最近、スーパーや通販で見かけるようになったいちご「よつぼし」、気になっていませんか?
名前がかわいくて、なんだか美味しそう。でも実際の味や特徴、値段、育てやすさってどうなんだろう?と感じている方も多いはず。
- 「よつぼし」はどんな特徴があるの?味は?甘さは?値段は高い?
この記事では、よつぼしの名前の意味から味の特徴、糖度、価格帯、そして家庭菜園での育てやすさまで、主婦目線でやさしく解説します。
- よつぼしはいちごの“4つの星”=甘み・酸味・香り・見た目が優れたバランス系品種。家庭栽培にも向いていて初心者にも安心。
- 味は甘さと酸味のバランスが絶妙で、平均糖度は11〜13度。華やかな香りと口どけの良さも魅力。家族みんなで楽しめる味わい。
- 価格は1パック400〜600円とお手頃でコスパ◎。育てやすさと美味しさの両立で、スーパー・通販・家庭菜園でも人気急上昇中。
※記事内で詳しく解説していきます♪
甘さ・酸味・香り・見た目の“四つ星”がそろった注目のいちご「よつぼし」の魅力、ぜひチェックしてみてくださいね。
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>>楽天市場でショッピングがお得になるクーポンを探すよつぼしとは?名前の意味と品種の背景
よつぼしの名前の由来は?
「よつぼし」という名前、ちょっと不思議な響きですよね。でも実は、この名前にはしっかりとした意味が込められています。
「よつぼし」とは、
- 甘み
- 酸味
- 風味
- 見た目の美しさ
この4つの要素が“星のように優れている”という意味で、「四つ星」=「よつぼし」と名づけられたんです。
つまり、「味も香りも、見た目も全部バランス良く優秀!」という、自信を持って送り出されたいちごなんですね🍓
誰が開発した?どこで生まれた?
よつぼしは、農研機構(国の農業研究機関)と複数の大学・研究機関が共同で開発した、日本生まれのいちごです。
いろいろな地域の知恵と技術を集めて生まれた、いわば“みんなの理想を詰め込んだいちご”。
正式に品種登録されたのは2014年。まだ新しい品種ですが、栽培のしやすさや味の良さから、近年注目度がぐんぐん上がっています。
他品種との違いと特徴
よつぼしの一番の特徴は、甘さ・酸味・香り・見た目のすべてがバランスよく整っているという点です。
特に目立ったクセはなく、「いちごってこういう味だよね」と誰もが納得できる王道の味わい。だからこそ、お子さんからお年寄りまで誰でも食べやすいいちごとして人気があります。
さらに、日持ちしやすく、流通にも向いているため、これからますますスーパーなどで見かけることが増えていきそうです。
どんな思いで作られたの?
よつぼしは、ただ美味しいいちごを作るだけでなく、「家庭でも育てやすい、みんなのいちご」を目指して開発されました。
そのため、家庭菜園にも向いており、ガーデニングが好きなママたちの間でも「育てやすくて甘い!」と口コミで人気が広がっています。
プロの農家さんだけでなく、家庭でもいちごを楽しんでほしい――そんな開発者のやさしい想いが込められた品種なんです。
市場に出回り始めた時期
2014年の品種登録以降、少しずつ市場に出回るようになったよつぼし。
本格的にスーパーや通販などで見かけるようになったのは、ここ数年(2020年以降)からです。
特に関西〜中部地方のスーパーや直売所での流通が多く、最近では関東や九州でも徐々に見かけるように。
まだまだ「あまおう」や「とちおとめ」のような全国区とは言えませんが、“知る人ぞ知る注目いちご”としてじわじわファンを増やしています。
次は、「よつぼしの味・食感・糖度の特徴」について、主婦の方にもわかりやすくお伝えしていきます🍓
よつぼしの味・食感・糖度の特徴
甘さと酸味のバランス
よつぼしを食べてまず感じるのは、「あ、ちょうどいい!」という絶妙な味のバランス。
いちごの甘みはしっかりありながら、酸味もほどよく感じられるので、スッキリとした後味になります。
「甘すぎてくどいのは苦手」「酸っぱすぎるのもイヤ」という人にとって、よつぼしはまさに“ちょうどいいいちご”なんです。
子どもも食べやすいけど、大人も満足できる。そんな優等生のような味わいで、家族みんなで楽しめますよ♪
平均糖度はどれくらい?
よつぼしの平均糖度は約11〜13度とされており、これはいちごの中でも十分甘いレベル。
ただし、甘さだけでなく酸味や香りとのバランスが良いため、実際には「思っていたより甘く感じる!」という声が多いです。
完熟のよつぼしは特に糖度が高く、口に入れた瞬間に甘さが広がって、あとからほんのり酸味が追いかけてきます。
この“後味すっきり感”がクセになるんです♪
食べたときの風味や口どけ
よつぼしは香りがとても豊かで華やかです。
パックを開けた瞬間にふわっと広がるフルーティーな香りは、まるで摘みたてのような新鮮さ。
果肉はやわらかすぎず、でもジューシーで、口どけはとてもなめらか。
シャキッと感はないけれど、噛むとしっかり果汁があふれ出して、甘さと香りが口いっぱいに広がります。
この口どけの良さは、冷蔵庫から出して少し常温に戻してから食べるとより一層楽しめますよ♪
他のいちごと比べてどう感じる?
あまおうややよいひめのように甘さが際立つ品種に比べると、よつぼしは“調和型”のいちご。
特定の味が強すぎず、「これぞいちご!」という王道の風味が感じられます。
- 甘さに振り切った「やよいひめ」
- 酸味と濃厚さで勝負する「あまおう」
- スッキリした軽やかさが魅力の「とちおとめ」
と比べると、よつぼしはバランスの良い万能型。
誰にでもおすすめしやすいのが、よつぼしの強みです🍓
スイーツやお菓子との相性は?
このバランスの良さは、スイーツにも◎!
よつぼしは酸味がありすぎず、甘さが引き立つので、生クリームやチョコ、ヨーグルトとの相性がとても良いです。
また、果肉がしっかりしているため、ショートケーキやタルトのトッピングにも向いています。
加熱しても風味が残りやすいので、コンポートやジャムにしても美味しいですよ。
普段のおやつから特別なデザートまで、どんなレシピにも対応できるオールラウンダーいちごです♪
次は、「よつぼしの価格は?スーパーや通販の相場」について詳しくご紹介します🍓
よつぼしの価格は?スーパーや通販の相場
スーパーでの1パックあたりの価格帯
よつぼしは、最近では少しずつスーパーでも見かけるようになってきた品種です。
一般的なスーパーで販売されている1パック(約250g〜300g)あたりの価格は、
だいたい400円〜600円が目安。
特に旬の1月〜3月頃は価格も安定し、1パック498円前後で手に入ることもあります。
他のブランドいちごと比べて、手が届きやすい“お手頃なプレミアムいちご”といえる価格帯です。
通販・直売所での価格比較
オンラインショップや農家直送の通販サイトでは、大粒で粒ぞろいのよつぼしが販売されることもあり、
その場合は少し価格が上がって1パック600円〜800円台になることもあります。
また、直売所や産直市では、新鮮で大粒のよつぼしが比較的お得な価格で手に入るケースも。
地元で作られている地域なら、贈答用グレードでも600円程度で買えるラッキーな場面もありますよ♪
他のブランドいちごと比べて高い?安い?
では、よつぼしは他のブランドいちごと比べてどうでしょう?
参考までに、いくつかの人気いちごとの価格を比較してみました。
品種名 | 価格帯(1パック) | 特徴 |
---|---|---|
あまおう | 600〜800円 | 濃厚で大粒、高級感あり |
とちおとめ | 350〜550円 | 甘酸っぱく定番の味わい |
やよいひめ | 450〜650円 | 甘さがまろやかで日持ち◎ |
よつぼし | 400〜600円 | 甘さ・酸味・見た目のバランス型 |
このように、よつぼしは高すぎず、でも品質が安定していて満足度が高いため、
コスパ重視派にも人気のある品種です。
季節ごとの価格変動
いちご全般に言えることですが、12月〜3月が旬の時期となっており、
この時期は出荷量が多く価格も比較的安定しています。
特に2月はいちごのイベント(いちごの日、バレンタインなど)も重なるため、
スーパーでは特売になることも多く、狙い目の時期です!
逆に、4月以降になると流通量が減るため、価格がやや上がる傾向があります。
よつぼしを一番お得に楽しむなら、2〜3月がおすすめの買い時です🍓
コスパは良い?主婦目線でチェック!
実際に食べてみて感じるのは、「この味と品質でこの値段ならアリ!」という納得感。
甘さも香りも◎で、見た目もきれい。そして大人も子どもも食べやすいバランスの良さ。
1パック500円前後でこれだけ満足感のあるいちごはなかなかありません。
ちょっと贅沢したい日や、おやつに華を添えたいときにぴったり♪
つまり、よつぼしは「高すぎないのにプレミア感がある」いちごなんです。
コスパも味も満足したい!という主婦にはぴったりの選択肢ですよ😊
よつぼしは育てやすい?家庭栽培のポイント
家庭菜園向きって本当?
はい、よつぼしはいちごの中でも特に家庭菜園向きの品種として知られています!
その理由は主に3つ:
- 病気に強くて育てやすい
- 甘くておいしい実ができる
- プランターやベランダでも栽培可能
特に家庭で育てるとなると、「育てるのが難しいのでは?」と心配になりますが、よつぼしは初心者にもおすすめできるやさしい品種です♪

病気や寒さに強いってウワサの真相
よつぼしが家庭栽培に向いている理由の一つに、「うどんこ病」や「炭疽病」などの病気に強いという性質があります。
これらは家庭菜園初心者がつまずきやすいポイントなので、耐病性があるだけでかなり育てやすさが違います。
また、寒さにもある程度耐性があり、温暖な地域なら冬越しも可能。
ただし霜には弱いため、寒冷地では冬の間はビニール温室や簡易カバーを使うのがおすすめです。
プランターでも育てられる?
もちろんOKです!
よつぼしはコンパクトに育ちやすい品種なので、ベランダや玄関先などの小さなスペースでも栽培が可能。
ポイントはこちら:
- プランターの深さは20cm以上
- 水はけの良い土を使う(市販のいちご用培養土でOK)
- 日当たりの良い場所に置く
- 水やりは「土の表面が乾いたらたっぷり」
花が咲いて実がつき始めたら、受粉のために筆や綿棒で花の中心を軽く触れるだけでOK。
これで甘くておいしいよつぼしが実ります🍓
実際に育ててみた人の声
家庭でよつぼしを育てた人からは、こんな声が聞かれています👇
- 「初めてのいちご栽培でもちゃんと実がなった!」
- 「実が甘くて子どもと一緒に収穫するのが楽しい」
- 「プランター栽培でも思ってた以上に大きくて立派な実がついた」
- 「他の品種より葉がしっかりしていて育てやすかった」
このように、家庭でも成功体験が得やすいのがよつぼしの魅力です。
親子で楽しめる「食べられるガーデニング」としても人気が高まっています。
苗の入手方法とおすすめ時期
よつぼしの苗は、ホームセンターや園芸店、オンラインショップなどで手に入ります。
販売時期は秋(9月〜11月)または春(2月〜4月)が中心です。
特に秋に植えると、春にはたくさんの実が収穫できるのでおすすめ!
ネット通販では早めに売り切れることもあるので、見つけたら即ゲットが鉄則です。
また、ふるさと納税の返礼品として苗セットが選べる自治体もあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね♪
よつぼしはどんな人におすすめ?
家庭で手軽に甘いいちごを楽しみたい方
スーパーで買うのもいいけれど、「安心・安全で甘いいちごを自分で育ててみたい!」という方に、よつぼしはピッタリの品種です。
病気に強くて手がかからず、甘さ・酸味・香りもバランス良好。
ベランダでも栽培できる手軽さなのに、実がしっかり甘くて美味しいのが魅力!
育てて、収穫して、食べる――そんな贅沢を、よつぼしならおうちで楽しめます。
見た目も味もバランス重視の人に
「いちごって、甘いだけじゃ物足りない…」「酸っぱすぎるのもちょっと…」
そんな“ちょうどいいバランス”を求める方には、よつぼしがまさにおすすめ!
しっかりした甘さにやさしい酸味、フルーティーな香りと美しい見た目。
どれか一つが突出しているわけではないからこそ、飽きずに楽しめるオールマイティーな美味しさがあります♪
子どもと一緒に食べたい!というママに
おやつにも朝食にも人気のいちご。だからこそ、子どもにも食べやすい品種を選びたいですよね。
よつぼしは酸味が強すぎず、香りが良くて、果肉もやわらかすぎないので、小さなお子さんでも食べやすいいちごです。
しかも、「うちで育てたよ!」と言えば、子どもの食育にも◎。一緒に育てて、収穫して、食べる――そんな時間も楽しめます。
育てる楽しさも味わいたい人に
食べるだけでなく「植物を育てるのが好き」という方にも、よつぼしはぴったり。
苗から育てても実つきが良く、手間をかけすぎずとも美味しいいちごが育ちます。
ガーデニング初心者にも扱いやすく、プランターでもOK。
春に赤く色づいた実を見つけたときの喜びは、何度味わっても格別です♪
他のいちごと迷っている人への選び方ガイド
いろんな品種がある中で迷ったら、まずは「どんな場面で使いたいか」を考えてみてください👇
シーン | おすすめ品種 |
---|---|
贈り物や見た目重視 | あまおう、やよいひめ |
さっぱり系が好き | とちおとめ |
毎日のおやつに | よつぼし、やよいひめ |
育てて楽しみたい | よつぼし一択! |
迷ったときは、よつぼしを“基準のいちご”として試してみるのがおすすめです。
きっと、「ちょうどいいってこういうことかも」と感じるはずですよ🍓
まとめ
よつぼしは、甘み・酸味・香り・見た目の4つがそろった“バランス型いちご”として注目を集めている新しい品種です。
平均糖度は11〜13度で、甘さと酸味のバランスがよく、香りも豊かで口どけなめらか。
スーパーでは1パック400〜600円と手頃で、見た目も美しく、スイーツやギフトにも最適です。
さらに病気に強く、家庭菜園でも育てやすいため、初心者やお子さんと一緒に栽培したい方にもおすすめ。
“育てても、買っても、食べても楽しめる”万能ないちごとして、今後ますます人気が高まりそうです。