いちごジャムって、気づくと冷蔵庫にたっぷり余っていませんか?
手作りで大量に作ったり、おすそ分けでもらったりして、瓶がどんどん増えていくこともありますよね。
いちごジャムをどうやって美味しく大量消費したらいいの?
この記事では、いちごジャムを大量に消費できる人気レシピを厳選してご紹介しています。
甘くて可愛いいちごジャムを、スイーツだけじゃなくおかずや保存食としても活用できるので、きっとあなたの冷蔵庫整理にも役立ちますよ。
- いちごジャムはスイーツやおかずに使えば、一気に大量消費が可能です。
- 冷凍やリメイクを活用すれば、余ったジャムも無駄なく美味しく使い切れます。
- 煮豚やドレッシングなど意外な料理でも活躍し、万能調味料として再評価できます。
※記事内で詳しく解説していきます♪
食べきれない…と悩んでいたジャムが、どんどん消えていくアイデアが満載です。
ぜひ最後まで読んで、ぴったりの使い道を見つけてみてくださいね。
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いちごジャム大量消費レシピで人気なのはこれ!
①いちごジャム大量消費パウンドケーキ
いちごジャムをたっぷり使いたいなら、まずはパウンドケーキがおすすめです。
焼き菓子の中でもパウンドケーキは生地に甘みとしっとり感が必要なので、ジャムがかなりの量、がっつり使えます。
目安としては、パウンド型1本にジャムを100g以上入れても全く問題ありません。
むしろたっぷり入れるほど風味豊かに仕上がりますよ。
クックパッドでも「いちごジャム大量消費パウンドケーキ」というレシピが人気で、実際に瓶1本分くらい使っている方も多いんです。
材料を混ぜて焼くだけなので、難しいテクニックはいりません。
冷蔵庫にあるジャムの消費にも、急なおやつ作りにもぴったりですね。
②ふわふわいちごジャムアイス
次にご紹介するのは、自家製アイスです。
このレシピでは、いちごジャムを生地にどーんと200gほど混ぜ込むレシピが主流で、本当に“消費”という言葉がしっくりくる使い方なんですよね。
生クリームや卵と一緒に混ぜて冷凍するだけなので、手順もシンプル。
冷凍庫にストックしておけば、いつでもちょっと贅沢なデザートになります。
見た目もピンクでかわいいので、子どもにも大人気です。
夏場はもちろん、冬にこたつで食べるのも乙なものですよ。
③甘酸っぱいいちごジャム煮豚
スイーツ系ばかりじゃ飽きるな〜ってときは、おかずに転用するのがコツです。
中でもおすすめは「煮豚」の味付けに使う方法。
醤油・酒・みりんといった基本の調味料に、いちごジャムを加えるだけ。
ジャムの糖分で豚肉に照りが出て、甘酸っぱい風味が驚くほど合います。
しかも、このレシピでは100g以上のジャムを一気に使うことも。
煮込み料理なので冷蔵で3日以上もつのもポイント。
甘すぎるのが苦手な方は、粒マスタードやバルサミコ酢と組み合わせると、大人向けに仕上がりますよ。
④炊飯器で作るジャムケーキ
オーブンがない方には、「炊飯器ケーキ」が救世主。
ホットケーキミックスと卵、牛乳に加えて、いちごジャムを100〜150g入れると、甘みとしっとり感がしっかり出ます。
ジャムを上に塗ってツヤを出すと見栄えもよく、持ち寄りパーティーなどにもおすすめ。
スイッチ一つでできるので、料理が苦手な方でも失敗しにくいのが嬉しいところです。
炊飯器って本当に万能ですよね。
⑤たっぷりジャムの寒天ゼリー
ジャムを水でのばして寒天で固める、これだけで大量消費ゼリーの完成です。
材料費も安くて、暑い時期の常備デザートとしても大活躍。
冷やしておけば3日くらい保存が効くので、一度にジャムを150〜200gくらい使っても問題なし。
ヘルシーでお腹にもたまるので、ダイエット中のおやつにも最適ですよ。
お子さんのおやつにもぴったりです。
⑥ホットミルク×ジャムで贅沢ドリンク
ちょっと変わり種ですが、ホットミルクにいちごジャムを溶かすだけで、いちごミルク風の温かいドリンクが作れます。
寒い時期には体もポカポカ温まって、甘さに癒されるんですよね。
目安としては、1杯につきジャム大さじ2〜3(40〜50g)使うとちょうどいいバランスになります。
夜のリラックスタイムにもおすすめです。
⑦クラッカー×いちごジャムの簡単おつまみ
最後は手軽にできて、意外とジャムを大量に使える方法。
それがクラッカーとの組み合わせです。
クリームチーズやマスカルポーネを塗ったクラッカーの上に、いちごジャムをたっぷり。
一度に10個くらい作ると、ジャムをあっという間に100g以上使えちゃいます。
パーティーやおつまみ、ちょっとした前菜にも使える便利な一品ですよ。
スイーツでジャムを美味しく消費するアレンジ集
①いちごジャムマフィン
マフィンって、実は「ジャムを入れるとめちゃくちゃ美味しくなる」って知っていましたか?
焼き上がりがしっとりして、甘みもちょうどよくて、ほんのり酸味がアクセントになるんです。
このレシピでは、1回でいちごジャムを100g以上使うことができます。
生地に混ぜるだけじゃなく、焼く前に表面にちょんっと追加でのせると見た目も可愛くなりますよ。
オーブンで焼くだけなので手間もかからず、冷凍して保存もできるのがマフィンのいいところです。
朝ごはんにもぴったりですね。
②レアチーズ風いちごデザート
ヨーグルトやクリームチーズを使って作る、レアチーズ風のデザートは、いちごジャムと相性抜群です。
このタイプのデザートは、トッピングだけでなく中にもジャムを混ぜ込むと一気に消費できます。
レシピによっては150gくらい使うものもあるので、瓶1本が一気になくなりますよ。
冷蔵庫で冷やしておけば2〜3日は日持ちするので、家族みんなで少しずつ楽しむのもアリですね。
ジャムの甘さとチーズの酸味がクセになる味わいです。
③ジャムサンドクッキー
クッキーの生地を焼いた後、間にいちごジャムをたっぷり挟むだけで完成するジャムサンドクッキー。
サクサクとした食感と、ジャムのとろ〜り感のバランスがとっても良くて、お茶請けにもぴったりです。
このレシピは何枚も作るので、全体でジャムを100g〜150g使えるのが魅力。
作ってすぐ食べるのもいいですが、ちょっと置いておくとクッキーがジャムの水分を吸って、しっとりしてくるのもまた美味しいんです。
ラッピングしてプレゼントにするのも喜ばれますよ。
④ミルクプリンにかけて
手作りミルクプリンは、いちごジャムとの相性がものすごくいいです。
プリンは甘さ控えめに作っておいて、その上からいちごジャムをとろ〜りとたっぷりかけると、絶妙な甘みと酸味のバランスに。
ポイントは「少し温めたジャムをかける」こと。
冷たいプリンの上でとろけるように広がって、見た目も味もワンランクアップします。
デザートにちょっと特別感を出したいときにおすすめの食べ方です。
⑤ジャムたっぷりスコーン
スコーンといえばクロテッドクリームが定番ですが、いちごジャムを贅沢にのせて食べるのも最高です。
それだけじゃなく、生地に直接ジャムを混ぜ込むレシピもあります。
焼きあがったときに表面にほんのりピンク色が出て、とってもかわいらしい見た目になりますよ。
複数個まとめて作ることで、ジャムを150g以上使っても全然OK。
朝食やおやつに、ホットティーと一緒にどうぞ。
⑥フライパンで焼くお手軽ケーキ
オーブンがなくても、フライパンでジャムケーキは焼けるんです。
ホットケーキミックスに牛乳、卵、そしていちごジャムを混ぜて、フライパンでじっくり焼くだけ。
表面がパリッと、中はしっとり。
このレシピでは100g以上のジャムが使えますし、冷めても美味しいので持ち歩き用にもぴったり。
焼いてすぐに食べてもいいですが、冷蔵庫で冷やしておいてもまた違った美味しさになります。
お子さんとのおやつタイムにぜひどうぞ。

ジャムの保存に!冷凍やリメイク術いろいろ
①ジャムの冷凍保存方法
いちごジャムって、常温や冷蔵での保存が基本と思われがちですが、冷凍保存もOKなんです。
特に瓶詰めで大量に作った場合や、大瓶を買ったときは小分けして冷凍すると、風味を損なわずに長期保存できます。
ポイントは、1回使う分ずつラップや保存袋に小分けしておくこと。
そうすると必要なときに必要な分だけ使えるから便利なんですよ。
冷凍したジャムは解凍しても風味があまり変わらず、パンやヨーグルトにそのまま使えるのが嬉しいところです。
目安としては1〜2ヶ月くらいで使い切ると安心です。
②シャーベットへのリメイク
冷凍つながりで言うと、シャーベットにリメイクするのもおすすめの消費法です。
ジャムに水やレモン果汁を加えて、ジップ袋やタッパーに入れて凍らせ、半解凍状態でスプーンで練るだけ。
これだけで、シャリっとしたフルーツシャーベットが完成します。
甘さはジャムだけで十分なので、追加の砂糖は不要。
お風呂上がりや夏の暑い日にはぴったりなデザートになりますよ。
いちごの粒が残っているタイプのジャムだと、果肉感も楽しめて食べごたえがあります。
③ジャムバーに固めておやつに
いちごジャムを大量に使ってスティック状のお菓子「ジャムバー」にしてしまうのも、かなり実用的。
クッキー生地を下に敷き、ジャムをたっぷり塗って、クランブル(そぼろ状の生地)を上にのせて焼くだけ。
焼きあがって冷ましたら、棒状にカットすることで、おしゃれなおやつが完成します。
この方法だと1回で200g以上のジャムを使えることも。
見た目も映えるので、プレゼントや差し入れにもおすすめです。
日持ちもしやすいので、多めに作っておいても困りません。
④ゼリーへの再加工アイデア
「ジャムに飽きてきたな……」と感じたら、ゼリーにリメイクしてまったく別物にしちゃうのがアリです。
ゼラチンや寒天で固めるだけなので手間もかからず、しかも大量に使えるのがポイント。
ジャムと水を1:1くらいでのばし、そこにゼラチンを入れて冷やし固めるだけでOK。
上にカットフルーツやミントを添えれば見た目もばっちり。
一度に150g以上のジャムを消費できるうえ、冷蔵で3〜4日持つから、作り置きにもぴったりなんです。
⑤ミニ瓶でおすそ分けにも
保存しきれない量のジャムがあるなら、ミニ瓶に分けて誰かにプレゼントするという選択肢もありです。
100均で買えるガラス瓶に小分けし、ラベルやリボンをつけるだけで、ちょっとしたギフトに早変わり。
「手作りジャムなんだけどよかったらどうぞ〜」と言って渡せば、ちょっとした気遣いとして喜ばれます。
一人で消費するには限界があっても、分ければちょうどいい量になりますよね。
この方法なら、いちごジャムがたくさんあっても無駄なく、しかも気持ちも伝わります。

おかずにも活用!甘みと酸味で料理を格上げ
①いちごジャムの煮豚ソース
まず紹介したいのが、「いちごジャム×煮豚」の組み合わせです。
一見意外かもしれませんが、これがびっくりするくらい相性抜群なんですよね。
甘辛いタレに、いちごジャムのほのかな酸味が加わることで、味に深みが生まれます。
醤油・酒・みりん・砂糖といった定番調味料に、いちごジャムを大さじ3〜5(約100g)加えるだけで、照りのある上品な仕上がりに。
冷めても美味しいので、お弁当や常備菜にもぴったりです。
お肉の臭みも取ってくれるので、豚バラブロックや肩ロース肉でぜひ試してみてください。
②いちごジャム入り酢豚風炒め
「酢豚の甘酢あん」って、実はジャムを使うとめちゃくちゃ簡単に作れます。
ケチャップ・醤油・酢に加えて、砂糖の代わりにいちごジャムを使うと、コクがぐっと深くなるんですよ。
酸味もあるジャムなので、味のバランスが整いやすいのが嬉しいところ。
ジャムは大さじ3程度(60gほど)使うとちょうどよくなります。
野菜やお肉と絡めることで、しっかり味が染み込み、ご飯が進むおかずに。
冷蔵庫にある残り物野菜と合わせて、ちゃちゃっと作れるのも魅力です。
③カレーにいちごジャムを足す理由
「カレーにフルーツ」はもう定番ですが、いちごジャムも実は相性◎なんです。
甘みと酸味が合わさることで、ルーのコクがぐっと増します。
特に、トマトベースのカレーやポークカレーとの相性は抜群。
いちごジャムはカレー4皿分に対して大さじ2(40g)ほどがちょうどよい量です。
辛さを和らげたいときにも役立つので、子ども用のカレーにもぴったり。
使うジャムはできれば粒入りタイプの方が、果肉感が楽しめてよりおすすめです。
④ドレッシングへの応用方法
ドレッシングにいちごジャムを加えると、フルーティーでちょっとおしゃれな味になります。
オリーブオイル・酢・塩・こしょう・レモン汁に、いちごジャムを加えるだけ。
特にバルサミコ酢との組み合わせが抜群で、サラダの味がワンランクアップします。
ベビーリーフやチーズ、ナッツとの相性も良いので、サラダ好きさんにはかなりおすすめ。
作り置きして冷蔵保存も可能なので、瓶に入れておけば2〜3日は美味しさをキープできますよ。
⑤肉料理のグレーズに活用
いちごジャムは、グレーズ(照り焼きソース)としても超優秀なんです。
鶏もも肉や豚ロースをソテーして、仕上げにいちごジャムを溶かし込むだけ。
ジャムに含まれる糖分で照りが出て、しかもほんのりベリーの風味が大人っぽい味に。
粒マスタードや赤ワインを加えると、まるでレストランのようなソースになります。
この使い方なら、1食で50〜80gほどのジャムを簡単に消費できます。
おもてなし料理としても大活躍しますよ。
まとめ
いちごジャムが余って困っている方に向けて、この記事では大量に美味しく消費できる人気レシピをご紹介しました。
定番のスイーツはもちろん、マフィンやパウンドケーキ、アイスクリームなどで100g以上を一気に使えるレシピも豊富です。
さらに、煮豚やカレー、ドレッシングといったおかずへの活用法も加えれば、甘いだけじゃない“万能調味料”としても活躍します。
冷凍保存やゼリーへのリメイクなど、日持ちさせたいときのテクニックもあわせて紹介しているので、食材をムダにせずに済むのも嬉しいポイントです。
いちごジャムは、そのまま使うだけでなく、工夫次第でどんどん消費できる便利アイテム。
余らせてしまう前に、ぜひこの記事で紹介したアイデアを試してみてくださいね。
料理がもっと楽しく、おいしくなりますよ。